十二単の着せ方 | 訂正部分 | |
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補正です 伸縮性の包帯で腰周りと肩にもかけます ウエスト部分(後)には綿を入れています |
以前どおりの作り方をしている部分と、形を変えた部分がありますので この欄に訂正部分を載せます わかりにくくてすみません |
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小袖につけてある襟を合わせます 動きそうだったら紐で固定してください その後この襟にも紐をつけるようになりましたので、襟についている紐を後ろから前に回して結んでください |
その後の訂正 小袖に襟が縫いつけてありますが、襟が2枚付いている場合もあります。 それぞれに紐を付けていますので、襟袷の後、付いている紐を背中を回って前に持ってきてください、そしてくくります |
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小袖の襟あわせです 紐でとめるか、袴の紐で止めます (小袖の仕立て方によって、紐が付いているものもあります) |
その後の訂正 小袖にも紐を付けています 下前の襟先に付いている紐を 見八口または背中に紐通し穴がありますので、通して前に回して下さい そして前でくくります |
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袴をはかせて、紐を締めます 後から来ている紐を上にして一回、 写真で上になっている方が後からの紐です |
その後の訂正 本来のように、前紐を背中の方を通って一回りさせるだけの長さの紐に作った長袴の着つけ方を説明します ![]() 前紐をぐるりと一回りさせ、向かって右側の脇のところから出します |
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前の紐でわっかを作り片結びにします。 |
![]() 後ろの紐を上になるよう交差させます ![]() 後は左側の説明通りに結びます |
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単から順に着せるのですが、 一枚づつだと着せにくいので 写真のように、着せる順に着物を重ねて しまいます。そのときに袖もきちんと 重ねておきます |
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一度に全部はおらせたら先ず 単の襟を合わせます。(黄色がひとえです) 次は五衣の襟を合わせます 五衣は五枚重ねて(ここでは三枚) 先ず下前の襟を |
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そして上前の襟をやはり五枚重ねて (ここでは三枚)合わせます この着物は滑りにくいので、紐は していません |
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次に、表着の襟を合わせます。 打衣がある場合も一枚づつ合わせます。 ここでは待ち針で仮止めしていますが 滑りやすい着物は紐で留めてください。 |
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次に唐衣を着せます 後身頃にタックを取って裳の大腰を あてます |
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裳についている紐でしっかりと、縛ります。 縛った紐の上に小腰を掛けます 写真がわかりにくいですが 右下にちょっと見えているのが小腰です。 |
その後の訂正 小腰は、左の説明ではかけるだけになっていますが、長めに作りましたので、まず蝶々結びにします ![]() 下にたれている二本を結び目の下から上に向かって引き入れます ![]() |
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これで出来上がりです 引腰を、裳の右から二番目の裂と 左から二番目の裂の上に置きます。 |
唐衣の小腰続きです 上に引きだしたら、下に垂らします ![]() 長さを見ながら、もう一度または二度繰り返して長さの調整をします 蝶々結びは、唐衣の襟の下に入れます ![]() |